HTB(北海道テレビ放送)のアナウンサーとして多くの人々に愛される室岡里美アナ。
その彼女の実家が石川県で会社を経営していると聞くと、どのような家庭環境で育ったのか気になりませんか?
また、ご両親や兄弟との関係がどういったものかも注目ですよね。
今回の記事では、室岡里美アナの家族についての情報をお届けします。
ご家族の経歴や、彼女がアナウンサーとして歩むきっかけとなったエピソードも交えてご紹介しますので、ぜひ最後までお楽しみください!
室岡里美の実家は石川県で会社経営!
室岡里美アナの実家で経営していた会社は、石川県にあります。
室岡里美の実家で経営していた会社
・株式会社アマン
(スポーツジム)
→2020年8月に倒産
・株式会社グランディール
(プール)
・室岡石材店
主にスポーツジムを石川県で運営していた株式会社アマンという会社が知られていますが、残念ながら2020年8月31日に倒産してしまいました。
新型コロナウイルスの影響で経営が難しくなり、やむを得ず倒産に至ったようです。
(株)アマン(TSR企業コード:582026156、法人番号:2220001008753、能美郡川北町土室ほ1-1、設立2000(平成12)年2月、資本金7000万円、室岡隆之社長)は8月31日、金沢地裁小松支部に破産を申請した。
ギャセナブログ
また、父親が経営していたのはジムだけではないようで「室岡石材店」という石材関連の会社等も石川県で経営していたという話もありますが、詳細は不明です。
よって2020年までは会社経営していたことがわかっていますが、その後はわかっていません。
しかし、ジムの倒産は室岡里美アナの実家にとって大きな打撃だったものの、この石材店が経営の支えとなった可能性があります。
室岡里美の父親
室岡里美アナの父親の室岡隆之さんは元水泳選手です。
その後、スポーツ業界での経験を生かし、石川県でフィットネスジムを開業しました。
スポーツへの情熱は室岡里美アナにも受け継がれており、室岡里美アナ自身も15年間水泳を続けたと言われています。
父親はビジネスだけでなく、石川県水泳協会の副理事長を2020年度まで務めており、地元スポーツの発展に貢献していたようです。
また、室岡里美アナがアナウンサーとして北海道での仕事に迷っていたとき、「大勢の人に知ってもらう価値がある」と背中を押してくれたのも彼の言葉でした。
「父親に言ったら『自分の知ってる何人かに見てもらうことよりも、自分の知らない大勢の人に知ってもらうことのほうが絶対意義があるから』って言われて。『北海道行きなさい』って」と話し、
ライブドアニュース
このアドバイスがあったからこそ、彼女は新天地での活躍を決意できたのかもしれません。
室岡里美の母親
名前:室岡美知代
年齢:50代後半〜60代前半(2024年11月時点)
室岡里美アナの母親は、家庭的でありながらも芯の強い方であることが伺えます。
母親が小さな頃から抱いていたアナウンサーの夢を娘が叶えたとき、自分のことのように誇らしい気持ちになったことでしょう。
そして母親は、室岡里美アナの成長を見守り、支えてきた大きな存在でもあります。
アナウンサーを目指す娘にとって、母親の応援は心の支えとなっていたに違いありません。
母親の家庭的な一面も多く語られています。
室岡さんが実家に帰省した際には、手作りの料理で迎えてくれることが多く、特に「具だくさんの春巻き」が彼女にとっての母の味だそうです。
この春巻きは、室岡さんにとって安心感を与える特別な一品であり、家族のつながりを象徴しています。
また、母と横浜・鎌倉を旅行した様子をインスタにアップしています。
一緒に旅行も楽しんでいるようですね。
室岡里美アナが社会人となり独り立ちしても、母親の訪問や旅行は彼女にとって安心と心の充電の時間となっているようです。
室岡里美の兄弟
名前:室岡純平(兄)
年齢:37歳or38歳(2024年11月時点)
室岡里美アナの兄弟は、4歳年上のお兄さんがいます。
彼の名前は室岡純平さんで、なんとJAXA(宇宙航空研究開発機構)で研究員として働いているエリートです。
東京大学大学院理学系研究科天文学専攻を修了し、宇宙開発の分野で活躍している彼は、室岡さんにとっても自慢のお兄さんであり、家族の誇りです。
室岡里美アナは兄をとても尊敬しており、SNSでも「世界で一番好き」や「お兄ちゃんは完璧」などの発言をするほど。
そんな兄弟(兄妹)の絆が室岡家の温かさを象徴しています。
室岡里美、兄との特別な絆
最近では、兄の結婚式に出席した際、室岡里美アナは特に兄との絆を感じたそうです。
式場へ向かう途中、小学1年生の冬、家族で軽トラックの荷台に布団を敷き、寝そべりながらしし座流星群を見た夜を思い出しました。
美しい星々が降り注ぐその夜は、室岡里美アナにとって大切な思い出となっています。
たくさんの思い出のうち、両親と兄、私の4人でしし座流星群を見に行ったことが浮かびました。私がまだ小学1年生だった冬。夜、軽トラックの荷台に布団を敷き皆で寝そべりながら流れ星を見ました。降ってくるような星が奇麗だったこと、願い事をしたこと。私にとって大切な思い出です。
朝日新聞
そして、兄が披露宴の最後にプレゼントしてくれたのが「家族で一番の思い出」を描いた絵。
そこには、しし座流星群を見上げるあの冬の夜の様子が美しく描かれていました。
兄もまた、あの日の出来事を大切にしていたことを知り、同じ思い出を共有していることに室岡里美アナは深い絆と感動を覚えたそうです。
兄にはこれから新しい家族とともに、さらに多くの幸せな思い出を作っていってほしいと、彼女は心から願っています。
まとめ
室岡里美アナの実家は、石川県で会社経営を行う家族で、父親は元水泳選手としての経験を持ち、母親は家庭を温かく支える存在です。
さらに、4歳年上の兄はJAXAで研究員として活躍する優秀な人物で、家族全員がそれぞれの分野で輝きを放っています。
室岡里美アナは、家族の支えと絆を深く大切にし、その影響を受けてアナウンサーとしての道を歩んでいます。
兄の結婚式で思い出した幼少期の流星群の夜のように、家族との思い出は彼女にとってかけがえのない宝物です。
そんな家庭の温かさが、彼女の人柄や仕事に現れているのかもしれません。
家族の支えを背景に、今後もますます活躍していくことでしょう。
名前:室岡隆之
年齢:50代後半〜60代前半(2024年11月時点)
出身:広島県
高校:尾道高校
大学:法政大学社会学部