萩本欽一の妻が亡くなる理由や写真は？馴れ初めは踊り子のヒモだった？

24時間テレビ2024では、萩本欽一さんと妻のスミちゃん(澄子さん)にフォーカスされたドラマが放送されます。

萩本欽一さんの妻の澄子さんはすでに亡くなっていますが、その亡くなる理由はなんだったのでしょうか？

また萩本欽一さんの妻がどんな方なのか、その写真も見たいですよね。

そして、萩本欽一さんと妻の澄子さんは馴れ初めが、実は欽ちゃんが、踊り子である妻の澄子さんのヒモという話が…

一体どういうことなのでしょうか。

この記事では、以下のことについてまとめています。

・萩本欽一の妻が亡くなる理由は？
・萩本欽一の妻の写真
・萩本欽一と妻の馴れ初めは踊り子のヒモ？

萩本欽一の妻が亡くなる理由は？

萩本欽一さんの妻である澄子さんが亡くなる理由は、肺がんです。

2020年8月下旬に、79歳で亡くなっています。

2016年に肺がんが診断されたとき、医師からは「半年持たない」と余命宣告されたものの、そこから2020年8月まで生き抜いていらっしゃいます。

これについて欽ちゃんは「心が病んでいないことが長生きにつながったんだね。」と話しています。

萩本欽一の妻の写真とプロフィール

萩本欽一さんの妻は、澄子さんです。

萩本欽一さんの妻・澄子さんの写真はこちらです。

萩本欽一さんに向ける眼差しがとても優しい方ですよね。

ただ、妻の澄子さんは生前、子供から「お父さんのどこが好きだったの？」と聞かれ

『好き』はないわね

と答えています笑

『好き』とはちょっと違くて、『ファンだったの』と、萩本欽一さんのファンであったことを明かしています。

萩本欽一さんの妻・澄子さんの人柄は、馴れ初めを見ていくとさらにわかります。

萩本欽一と妻の馴れ初めは踊り子のヒモ？

萩本欽一さんと妻の澄子さんの馴れ初めは、共に働いていた劇場です。

欽ちゃん18歳で妻・スミちゃんと出会う

浅草の東洋劇場で、澄子さんは看板女優として活躍
欽ちゃんは駆け出しの新人として修行

当時、ストリップ劇場では、合間に芸人が場をつなぐ出演時間がありました。

そこに欽ちゃんも出演していたわけです。

売れっ子女優だった妻・澄子さんは、

・「帰るのが面倒だから泊めてくれる？」と欽ちゃんのアパートに泊まったり
・欽ちゃんにテレビをプレゼント
・テレビ局に行くためのタクシー代を渡す

など、いわゆるヒモのような感じで、欽ちゃんを助けていました。

欽ちゃん21歳・妻と同棲し始め、その後別れ

欽ちゃんと妻・澄子さんは、欽ちゃんが21歳頃から、四畳半というまさに駆け出しと言える感じの部屋で同棲し始めます。

それからしばらくして、萩本欽一さんのコンビ「コント55号」が一気にブレイクした頃、欽ちゃんと澄子さんは一度別れます。

妻・澄子さんは、浅草から姿を消し、行方不明に。

欽ちゃんがスミちゃんを探す

スミちゃんを忘れられない欽ちゃんは、スミちゃんを探し、ようやく見つけ出します。

欽ちゃん
有名になってお金も入ってきたから恩返ししたい
幸せにしてあげたいけど、どうしたらいい？

スミちゃん
じゃあ子どもかな(子供がほしい)

と、2人の間には子供ができます。

しかし、長男を産んだ妻・澄子さんは、またしても姿を消します。

妻・澄子さんの居場所がわからない欽ちゃんはなんと

妻・澄子さんに無断で記者会見を開く
「実はぼく、結婚して子供がいます」と発表

世間に公表し、芸能人の奥さんになるのは嫌と言っていた澄子さんもついに了承。

正式に結婚したのです。

萩本欽一の妻の人柄

出会いから正式な結婚までたびたび姿を消した妻・澄子さんですが、そこには一貫して「欽ちゃんのファン」として、萩本欽一さんをいちばんに応援しているというのがわかります。

・売れっ子の欽ちゃんに迷惑がかからないように

・欽ちゃんが家に帰ってきた時にはいつも化粧をしている
（ファンとしてすっぴんを見られたくない）

・一緒に住むのは苦痛と基本別居
（テレビ局の人がたくさん出入りするから）

萩本欽一さんも妻の澄子さんも、お互いに相手のことが「好きだから」という理由で結婚したのではなく

欽ちゃん
→お世話になった人だから恩返ししたい

妻・澄子さん
→欽ちゃんのファン

という理由で結婚しています。

でもお互いを尊重していて、それぞれの人生を楽しんでいるというのがインタビューを見ていると伝わってきます。

一緒に住むのは苦痛と言っていた妻・澄子さんですが、そのおかげで欽ちゃんは仕事に没頭できたとも語っています。

萩本欽一の妻が亡くなる理由と馴れ初めまとめ

萩本欽一さんの妻・澄子さんは

亡くなる理由
→肺がん

馴れ初め
→同じ劇場で働き、駆け出しの欽ちゃんが売れっ子女優の妻・澄子さんのいわゆるヒモだった

でした。

恋愛結婚ではありませんが、「お世話になった人への恩返し」「ファン」とお互いのことを想っていて、尊重しあっていた素敵な関係であることがわかります。