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吉居大和の進路は実業団!トヨタを選んだ理由やこれまでの成績まとめ!

箱根駅伝1区の区間記録保持者である中央大学4年の吉居大和さん。

世代ナンバーワンと言われるほど優秀で様々な結果を出している人物です。

 

それほどの実力者ともなると、大学卒業後は実業団?とその進路が気になりますよね。

実は、中央大学・吉居大和さんは、実業団・トヨタ自動車に進むことが決まっています。

吉居大和さんがトヨタ自動車を選んだ理由はなんだったのでしょうか。

 

また、これからのさらなる活躍に期待して、これまでの成績も振り返っていきましょう。

今回は以下の内容をまとめました。

・吉居大和の進路は実業団!
・吉居大和が実業団トヨタを選んだ理由
・吉居大和これまでの成績まとめ!

吉居大和の進路は実業団!

吉居大和さんの進路は、実業団のトヨタ自動車となっています。

 

実業団トヨタ自動車は、駅伝の強豪チームとしても有名です。

実業団としてのトヨタは長距離走で数々の結果を出しています。

全日本実業団対抗駅伝競走大会の好成績
優勝
・2011年(初優勝)
・2015年
・2016年(2連覇)


準優勝
・2017年
・2020年
・2021年

 

近年は優勝こそ逃していますが、準優勝や3位など好成績は多く獲得しています。

また、中部実業団対抗駅伝など他の大会でも好成績を残している強豪です。

吉居大和さんが入社することで、さらにチームが強くなりそうですね。

 

実業団・トヨタ自動車に所属している選手で有名なのは、

・東京五輪代表の服部勇馬選手
・オレゴン世界選手権代表の西山雄介選手
・世界選手権、アジア大会代表の田澤蓮選手

がいます。 

 

他にも同じ中央大学からは2011年に入社した大石港与さんがいます。

また、同期である中央大学の湯浅仁さんと駒澤大学の鈴木芽吹さんの2人が入社予定。

吉居大和さんと鈴木芽吹さんは箱根駅伝で優勝争いをしたライバル関係です。

その2人が同じ実業団に所属するのは楽しみでなりませんね。

吉居大和が実業団トヨタを選んだ理由

吉居大和さんが実業団トヨタを選んだ理由は2つ考えられます。

・世界選手権を目標に掲げているから
・両親が実業団でトヨタの元ランナーだったから

以上2つの理由を詳しく推測していきます。

トヨタの理由①世界選手権を目標に掲げているから

吉居大和さんが進路として実業団・トヨタ自動車を選んだ理由として考えられる1つ目は「世界選手権を目標に掲げているから」です。

 

吉居大和さんは、大学生の早い段階から世界を見据えて

・トラックで結果を残して世界に挑戦
・5000m,10000m,ハーフマラソンで学生記録の更新
・世界選手権標準記録突破

という目標を立てています。

その目標を達成するために、普段のトレーニングのほかに、定期的にアメリカにわたり、世界トップクラスの選手が在籍する中でトレーニングする機会を設けています。

世界トップクラスの選手が在籍するバウワーマントラッククラブの練習に参加し、「世界のトップ選手がどんな練習をするのかを見ることができ、自分との差をすごく感じました」と、国内では得られない貴重な経験を積んだ。

月陸Online

  • 服部勇馬選手、西山雄介選手、田澤蓮選手などの世界レベルの選手が所属
  • チームとしても強豪

この環境が揃っている実業団のトヨタ自動車で揉まれることで、世界選手権で結果を出すために更なる実力を身に着けたいと考えているのではないでしょうか。

 

実業団のトヨタは日本国内でトップクラスのチームといえます。

トップチームともなれば会社のサポートや練習環境などが優れていると思われます。

トヨタの理由②両親が実業団トヨタの元ランナー

吉居大和さんが進路に実業団・トヨタ自動車を選んだ理由2つ目は、両親がトヨタの陸上長距離部の元ランナーで、小さい頃から憧れがあったとのことです。

両親の影響で、小さい頃からトヨタの選手を見て陸上を始めており、憧れであるとも語っています。

「小さい頃からトヨタの選手を見て陸上を始めたこともあるので、憧れです。自分自身もトヨタ自動車のメンバーになって、自分が夢をもらったように、夢を与えられる選手になりたいと思いました」

Yahoo!ニュース

両親のうち、特に父の吉居誠さんは、中学で本格的に陸上を始めた一家の子供達に練習メニューを組み、実際に練習を見ています。

現在もケガのことや食事のことなどもよく連絡して相談しています。

そんな信頼のおける父や母が所属していたトヨタとなれば、自分もそこで活躍したいと思うのも自然な流れですよね。

吉居大和これまでの成績まとめ!

吉居大和さんの大学時代の主な成績をまとめました。

大学三大駅伝
  • 2021年(2年生)
    全日本大学駅伝
    1区 区間2位
    27分5秒 区間新記録
    箱根駅伝
    1区 区間賞
    1時間40秒 区間新記録
  • 2022年(3年生)
    出雲駅伝
    1区 区間賞
    22分32秒
    全日本大学駅伝
    6区 区間賞
    37分1秒 区間新記録
    箱根駅伝
    2区 区間賞
    1時間6分22秒

1年生の頃の2020年はコロナ禍だったので大会中止や不参加がありました。

2年生からは三大駅伝で結果を出していることがわかります。

 

では他の大会での記録はどうだったのでしょうか。

実は吉居大和さんは2020年の1年生の時点から注目を集めています。

吉井大和さんの他の大会の主な好成績をまとめました。

・第97回箱根駅伝予選会(2020年10月)
ハーフマラソン 1時間1分47秒
U20日本歴代2位タイ

・日本陸上競技選手権大会(2020年12月)
5000m:13分25秒87
U20日本記録

・日体大長距離記録会(2021年12月)
10000m:28分3秒09
U20歴代3位

 

日本記録を樹立するなど華々しい活躍をしています。

世界進出を期待されるのも納得の逸材です。

 

中央大学陸上競技部のエースと言える活躍でけん引してきた吉居大和さん。

最後の箱根駅伝はどんな結果になるのでしょう。

またその後の実業団での活躍がどうなるか、非常に楽しみです。

まとめ

今回は吉居大和さんの進路などの情報をまとめました。

吉井大和さんの進路は実業団のトヨタ自動車です。

吉井大和さんが実業団トヨタを選んだ理由は、

・世界選手権を目標に掲げており、目標実現を狙える環境であること
・両親が元実業団トヨタの所属であり、小さい頃からの憧れがあった

ということが挙げられます。

 

大学在学中には数多くの新記録や学生記録を樹立しています。

 

2024年、吉居大和さんの大学最後の箱根駅伝が近づいています。

寂しい気持ちもありますが、実業団での活躍も期待できる時期でもあります。

最後の箱根駅伝と実業団での陸上、どちらも頑張ってほしいですね。

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