最近、Amazonプライムビデオで、浜辺美波さん主演の「ゴジラ-1.0」が配信開始になり、ご覧になった方も多いですよね。
ゴジラ-1.0の最後のシーンで、浜辺美波さん演じる典子の首元に大きなあざがありました。
あれが何なのか気になった方も多いはず…
最後のシーンで吹き飛ばされたのに、まさかの生きていたというのも考察が知りたくなるところですよね。
この記事では、ゴジラ-1.0での典子の首のあざについての考察と、首のあざについて監督から出たコメントをまとめていきます!
Contents
ゴジラ-1.0の典子の首のあざはG細胞が有力!
映画「ゴジラ-1.0」の典子の首のあざは、G細胞であるという説が一番有力です。
そもそもG細胞とは何なのか。
G細胞は、ゴジラ細胞のことで、ゴジラの体を構成している細胞です。
この細胞から、新たな怪獣が生まれることもあり、ゴジラシリーズでは
(ゴジラ細胞から生まれた怪獣)
・ビオランテ
・スペースゴジラ
(ゴジラ細胞を有するorゴジラエネルギーで誕生した怪獣)
・オルガ
・デストロイア
・メガギラス
・メガゴジラ2003
・合体怪獣キングゴジラ
などがいます。
ゴジラ-1.0の典子の首のあざを考察!
ゴジラ-1.0で典子の首のあざがG細胞と言われる理由としてあげられるのは、以下のものです。
・あざがアップで映された際、流動的に動いていた
・典子は包帯をぐるぐる巻きにしているのに、やたらと顔が綺麗
あざがアップで映された際、流動的に動いていた
典子の首のあざがアップで映った際、そのあざが動いていたんですよね。
ゴジラ-1.0モノクロ見た
— よぴの (@ypn_yh) May 5, 2024
本当に最後首にあざが動いててびっくり
となると、これはただのあざではなく、何かしら生きているものと考えられます。
また、そのあざがゴジラの背びれの形を彷彿させるところからも、G細胞だと予想した方が多かったです。
典子は包帯をぐるぐる巻きにしているのに、やたらと顔が綺麗
銀座での爆風に巻き込まれ、絶命したと思われていた典子が生きていることがわかり、典子が再登場した際には、包帯がぐるぐる巻きの状態でした。
しかし、敷島と再会した典子の包帯の隙間から見える顔は傷もなくやたら綺麗なんですよね。
あの爆風に巻き込まれていたら、そんなにすぐに顔の傷が癒えるということはあり得ませんよね。
典子の中にあるゴジラ細胞が持つ超再生能力を発揮し、皮膚があっという間に綺麗になったと考えられます。
典子の首のあざがゴジラ細胞ということは、典子がゴジラ化するのでは?という考察もあります。
実際、前述の通り、ゴジラ細胞から生まれた怪獣もいます。
最後、あざについて何も語られず謎を残して終わっているあたり、典子がゴジラ化してく続編があるのではないかという考察も多かったです。
ゴジラ-1.0の典子の首のあざについての監督のコメントは?
ゴジラ-1.0の典子の首のあざについて、山崎貴監督のコメントは以下のとおりです。
・元々の脚本では、典子は爆風で亡くなるシナリオだった
・監督が途中でそれはかわいそうとなって、典子は生き残るシナリオへ変更
↓
・ただ、やっぱりあの爆風で生き残るというのは、どう考えてもちょっと無理がある
↓
・爆風シーン撮影時に、首にあざをつけることを思いつく
・このタイミングで、典子が蘇る理由づけに念の為、首元によりの映像も撮っておくことに
最初の台本には、典子の首のあざもなく、生き残るというのもなかったんです!
そもそもシナリオが違かったというのは驚きですよね!
撮っていくうちに、最終的に典子の首のあざはゴジラ細胞ということになったようです。
山崎監督が明言しています。
笠原アナ:あれは『ゴジラ細胞』なんですか?
山崎監督:『ゴジラ細胞』です! 実は、ゴジラ細胞の力で蘇ったんだよっていうのをやろうと思って
ゴジラ・フェス大阪Youtube
本当は、あざが動く時に、蠢く音もつけようとしていたそうですが、わざとらしいかなとやめたんだとか。
でも、それがまた謎を呼ぶ演出になって、気になる人が続出していますよね!
実際の山崎監督インタビュー動画がこちらです。
ゴジラ-1.0典子の首のあざ考察まとめ
ゴジラ-1.0の典子の首のあざは、山崎監督が『ゴジラ細胞』だとインタビューで明言をしており、ゴジラ細胞で間違いありません。
ただ、撮影しながら思いつき出てきた演出だったということで、ちょっと驚きでしたよね。
これは、典子のその後が気になるし、ぜひ続編を…となる仕掛けです。
続編があるかは現段階ではまだ発表がありませんが、もしあったら絶対見たくなっちゃいますよね!
え、あざなんてわからなかったという方は、Amazonプライムで何度でも要チェックです!!
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