全国屈指の野球の名門と言えば早稲田実業高校ですが、2024年の甲子園でもどこまで行くのか非常に楽しみですよね。
そしてそんな名門の主将である宇野真仁朗選手なんですが、かなりの強打者として有名な彼には野球一家として目標となった父や兄の姿があったんです。
そんな宇野真仁朗選手が小学校・中学校からどのような野球経歴なのか?
木製バットで打ちまくる宇野真仁朗選手の選手としての能力に関してどれくらい期待できるのかといった部分も気になりますよね。
今回は宇野真仁朗選手の家族を含めて調査してみましたので是非お読み下さい。
Contents
宇野真仁朗の父
宇野真仁朗選手の家族構成は次のとおりです。
・父:宇野誠一
・母:宇野博子
・長兄:宇野隼太朗
・次兄:宇野竜一朗
・本人
宇野真仁朗選手の父は、宇野誠一さんです。
名前:宇野誠一
年齢:55~56歳 2024年度(1968年生まれ)
職業:株式会社エスアールエスの代表取締役
市川リトルシニア監督(中学校軟式野球)
現代の野球少年の課題📝
— ヤキュイク編集部 (@yakyuikujp) December 19, 2018
「運動センスを磨くために必要なこととは?」
市川リトルシニアで監督を務める宇野誠一さんに、今の子どもたちの課題とそのために取り入れた新たなトレーニングについて、お話を伺いました。https://t.co/6PsxDu3q94#タニラダー#タニラダーforBaseball#少年野球 pic.twitter.com/fKGLPIngrY
宇野真仁朗さんの父親は会社経営者であり、学生野球の監督としても現役で活躍しております。
宇野真仁朗選手の父親も野球少年で大学まで一貫して続けてキャプテンとして活躍していました。
宇野誠一の野球経歴
小学校 :4年生から野球を開始
小学校と中学ではキャプテンを務める
桐蔭学園野球部:副キャプテン(内野手)
獨協大学野球部:3年時に副キャプテン、4年時にはキャプテン
(内野手、捕手)
小学校から大学まで父の宇野誠一さんはキャプテンを歴任していて、現在の仕事も会社の代表と子供の頃からのリーダー気質なのが分かりますね。
その後もリクルートに入社し、その後多くの会社で、社会人野球の指導をしてきました。
野球に関して選手・監督とどちらも経験してきた宇野誠一さんの子育ては「信じて待つ」を大事にしてきました。
どうしたら楽しく・自発的に取り組めるかを大切にした子育てをしてきた結果が宇野真仁朗選手にも表れたと思います。
子どもと接する中で気を付けているのはスクールウォーズに出てくる『信じ、待ち、許す』ということもありますね。子どもですから足らない部分があって当然です。そんな時にあれこれ言いたくなるんですけど、もう少し信じて待ってみようと夫婦で言い合うこともよくありますね
ヤキュイク
宇野真仁朗の母
宇野真仁朗選手の母は、宇野博子さんです。

名前:宇野博子
年齢:不明(50代) 夫が50代の為、同世代の可能性が高い
職業:不明 専業主婦の可能性が高い
(宇野真仁朗選手のサポートの為、2人暮らしの記事より推測)
趣味:水泳 小学校から大学まで
宇野真仁朗選手の母も運動として水泳を続けており運動神経がいい事が分かりますね。
また宇野三兄弟揃って野球に打ち込んでいる為、少年野球の頃から父母会としてもサポートしたり栄養学を学んでいました。
子供の為に様々な事を母として力になっているのは凄いと思います。
宇野真仁朗の兄
宇野真仁朗選手の兄は2人いてどちらも野球選手でしたので1人ずつ紹介致します。
宇野真仁朗の兄①隼太朗
宇野真仁朗選手3兄弟の長男は7歳年上の宇野隼太朗さんです。
名前:宇野隼太朗
年齢 :25~26歳 1999年生まれ
職業 :大学生? ヘストン大学は4年制、卒業の情報は未確認
身長 :180㎝
利き腕 :右投右打
ポジション:内野手
野球経歴:
中学校 市川リトルシニア
2012-2014年
高校 桐蔭学園
2015-2017年
大学 東京情報大
2018-2019年
大学 ヘストン大学
2021-2023年 野球留学
中学は父である宇野誠一さんの市川リトルシニアに所属、高校も桐蔭学園と強豪に進学しております。
その後大学でも野球の為にわざわざ外国へ留学するなどかなり熱心に打ち込んでいますね、写真もなかなか確認出来ず野球一本気な感じだと思いますね。
宇野真仁朗の兄②竜一朗
宇野真仁朗選手3兄弟の次男は4歳年上の宇野竜一朗さんです。
名前:宇野竜一朗
年齢 :21~22歳 2002年生まれ
職業 :学生コーチ
身長 :183㎝
利き腕 :右投右打
ポジション:外野手
野球経歴:
小学校 浦安ベイマリーンズ
2011-2014年
ジュニア 読売ジャイアンツジュニア
2014年
代表 BFA U-12アジア選手権日本代表
2014年
中学校 市川リトルシニア
2015-2017年
代表
東関東選抜(日台国際親善野球試合)
2016年
MCYSA全米選手権大会日本代表
2017年
高校 早稲田実業学校
2018-2020年
大学 早稲田大学
2021-2023年
学生コーチ 早稲田大学
2024年
宇野真仁朗選手と同じ早稲田実業高校で甲子園を目指していました。
新型コロナウイルスの影響で高校3年時の夏の甲子園大会が中止となり、甲子園出場の夢を断たれています。
その後宇野真仁朗選手の兄、竜一朗さんは早稲田大学に進学していて現在は野球部の学生コーチを務めています。
【'24 スタッフ紹介】
— 早稲田大学野球部 (@wasedabbc1901) February 17, 2024
スタッフ紹介第5弾です!
本日は、新4年の学生コーチの#石岡泰樹(スポ・ #早稲田佐賀)#宇野竜一朗(教育・ #早稲田実)#木場源樹(スポ・ #早稲田摂陵)の3人のインタビューしました!
以下のリンクよりぜひご覧下さい✨https://t.co/p42MzbB5Mc#早稲田大学野球部… pic.twitter.com/uWFWbiO5qZ
また侍ジャパンとしても出場していたりとかなり優秀な選手だった事が分かりますね。
宇野真仁朗の出身中学・小学校と野球経歴
続いて宇野真仁朗選手の小学校・中学校や野球経験を調査してみました。
仁朗選手兄弟3人とも180㎝前後あるのはかなり有利ですね。
また3年春の東京都大会からは木製バットを使用し始め、変更したバットでも3試合連続本塁打を記録するなど、打率.615と活躍しましたが、チームはベスト8で敗退しています。
■小学校
浦安市立日の出小学校
浦安ベイマリーンズ
2016-2018年
読売ジャイアンツジュニア
2018年
BFA U-12アジア選手権日本代表
■中学
浦安市立日の出中学校
市川リトルシニア
2019-2021年
MCYSA全米選手権大会日本代表
2021年
東関東選抜(日台国際親善野球試合)
■高校
早稲田実業高校
1年夏の西東京大会では「一番・遊撃」として出場し、チームはベスト8になっています。
打率.353、2打点を記録していて 2年の夏は「三番・二塁」で西東京大会でもベスト8を達成。
2年秋からは主将に就任していて「一番・三塁」を務めていて今年も主将で西東京大会では、主に「二番・遊撃」として出場しているので甲子園でも同じポジションだと思われます。
宇野進次郎のプロフィール
宇野真仁朗選手の身長などのプロフィールはこちらです。
名前:宇野真仁朗(うの しんじろう)
生年月日:2006年7月5日
年齢:18歳 (24年8月時点)
出身:千葉県浦安市
身長:178㎝
体重:81㎏
ポジション:内野手
投打:右投右打
高校通算本塁打:
64本(2023年11月4日)
50メートル走:6秒1
宇野真仁朗
— ARA (@arai_san_28) August 11, 2024
>「金属は詰まっても振り抜けばヒットになるが、木製だとボールを前でとらえようという意識が高まり、芯に当たる確率が高くなる」と、試行錯誤の末、選んだ。もちろん、先の野球人生を見据えてのことでもある。https://t.co/xQGEpxtAuv
中学の頃と比べて身長もかなり高く、宇野真仁朗選手兄弟3人とも180㎝前後あるのはかなり有利ですね。
まとめ
という訳で宇野真仁朗選手の父や兄の家族に関してや小学校・中学校等の学校に関して調査してみましたがいかがでしたでしょうか?
元々父の影響で野球を楽しみながら触れ合う事で成長し、兄たちの背中を見て兄の甲子園に行けなかった無念を晴らすために努力してきました。
家を出て野球に打ち込み、あまり会話出来ていなかった父と宇野真仁朗選手ですが決勝戦へと向かう玄関で掛けた言葉はひと言だけだそうです。
「緊張するかもしれないけど、自分らしく頑張れよ」と声をかけられた宇野真仁朗選手の今後の甲子園での活躍に要注目ですね。
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